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土木工事現場でよく行われるはつり工事とは?

2022.07.20

土木工事を行っているアイ・ティ土木建設株式会社です。
当社では頻繁にはつり工事が発生します。

はつり工事は解体工事と似ていますが、建物を取り壊す作業というより、壁の一部や地面を取り壊す作業という意味合いが強いです。

アスファルトやコンクリートの地面を取り壊したり、タイルやレンガが設置された壁を取り壊していきます。

作業員がハンマーやチッパー、手持ち掘削機を持って取り壊す形が基本です。
コンクリートやアスファルトが飛び散ると、とても危険なので全身防護服などを着用の上、作業することが多いです。

はつり作業を行い、不要になった廃材は全て撤去し、更地にするところまでが作業範囲となります。

ただ、必ずしも解体のみを目的とした作業ではなく、1部の外壁だけ取り除いて、外構エクステリア工事をするときのリフォーム的な役割を担う時もあります。

コンクリートを削ったり、穴を開けたり、切ったりといった作業があるので、解体作業より精密さが必要な作業でもあります。

ハツリ作業をする時はハンドカッターやエアコンプレッサーの使い方も理解しておく必要があります。
ハンドカッターはコンクリートを切るもの、エアコンプレッサーははつり作業を行った箇所をきれいにするものです。
残材をどかして、どんな状況なのか把握する上でもエアコンプレッサーは必要です。

当社ではこういった作業を行って頂けるスタッフを募集中です。
施工管理を任せられる方は大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。

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