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舗装のライフサイクルコスト~維持修繕に係る費用について~

2024.01.19

こんにちは!
大阪府堺市にある「アイ・ティ土木建設 株式会社」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


舗装というのは、建設されて供用が始まると
徐々にその機能は低下していくものですので
そのために必要となるのが維持修繕計画です。


定期的な点検、破損個所の維持修繕をしながら
最終的には舗装すべてを建設しなおすという
サイクルを繰り返していきます。


舗装の持つ性能が、どのように変化しているのかを
把握することが重要となっています。


機能が低下したら回復するように補修工事が行われます。
この補修には、次のような2つの種類があります。


1,維持工法・・・軽度な修理、日常的におこなう維持と予防のために行う維持がある。

2,修繕工法・・・路面や舗装全体の機能が低下し、維持的に行う修繕では
         機能回復が見込めない場合や、維持だけでは不経済になる場合に行われる。


道路工事において、もっとも多く採用されているアスファルト舗装の機能低下の原因は
皆さんがよく目にするポットホール(道路上に空いた孔)やひび割れです。


このほかにも、わだち割れ、大きなひび割れ、平坦性の低下
滑り抵抗の低下などは維持工法が採用され、適切な維持管理が行われています。


弊社では、ただいま一緒に道路工事に携わってくださるスタッフを募集中です!
土木工事、道路工事に興味のある方は、ぜひご連絡ください!



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